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2008年10月

勇気を出して声をかけました。

夕方、犬の散歩に行きました。
道にでたら、近所のSさんもちょうど犬のお散歩に、連れ立ってでかけました。
20分ぐらい歩いた所で、道の傍らに座ったおじいさん、Sさんが「こんにちは」と声をかけ、私も「こんにちは」そしてちょっと通り過ぎました。

Sさんが「ちょっと変よ戻りましょう」私ももしかしたらと思っていたので戻りました。
『なんて声をかけようか?疲れてちょっと座っているだけかも?』
一瞬、いろいろ考えました。

「お疲れですか?」「もうじき暗くなりますよ」「お近くに行かれるの?」「ご一緒しましょうか?」などなど、Sさんと二人で話しかけていたら、犬の散歩の男の方が「さっきからずーと、此処に座っているんですよ。」
どうやら、おじいさんは、自分の家が分からないようでした。
歩きすぎたのかもう歩けなくなっていました。
その付近のお宅に聞いても分からず。
私は携帯で110番しました。

交番からお巡りさん、いろいろ聞いてもやはり分からず。
お巡りさんは単車なので、付近のお宅の方がおじいさんを交番まで、車で送ってくれました。
おじいさんはその後、家が判明して、送ってもらって帰ったそうです。

お年は80才ぐらい、やさしくて素敵なおじいさんでした。
声をかけて、怒鳴られたら嫌だなあと、一瞬おもったけれど、やさしいおじいさんでよかったです。
「NHKのご近所の底力」でやっていた。こんなときの声のかけ方を、思い出していました。

1人だったら、声をかけることができたかしら?
これからも、もしこんなことがあったら、がんばってみます。

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